2012.02.28 夏
箱根大文字焼
毎年8月16日に行われる箱根三大祭りの一つ
「箱根強羅夏まつり大文字焼」
標高924メートルの明星ヶ岳の山頂付近に赤々と浮かび上がる「大」の火文字をバックに打ちあがる色鮮やかな花火が見所です。
強羅大文字焼では、第一画目の「一」が108メートルもある「大」の火文字が明星ヶ岳の頂上近くに点火されます。
大正10年より、観光や避暑客の慰安のためと、うら盆の送り火として行われてきました。
平成23年8月16日は、大文字焼き90周年を迎えました。霊を慰めるうら盆の送り火の意味合いを持つ大文字焼きは、東日本大震災の諸々霊の慰霊もとりおこないました。
点火と同時に、色鮮やかな「スターマイン」や仕掛け花火「ナイアガラの大滝」など花火も打ち上がり、夏の夜空で鮮やかに競演します。